DSC-W170を買いました Part2

SONYのデジカメ「DSC-W170」を買ってから約3週間が過ぎ、写真も溜まってきました。

「おまかせシーン認識アドバンスモード」って便利ですね
今まで逆光のため暗くなったり、反対にフラッシュが発光して人物だけが明るくなったり、写真にその場の雰囲気が残せなかったことが多々ありますが、このモードを使えば、オートで1枚撮影して、それ以外にカメラ側で判断したシーンでもう1枚撮影されるので、後で好きな方を残すことができます。

実際使ってみた感想ですが、このモードは、1回のシャッターボタンを押すと、2回連続で撮影しているようです。シャッターボタンを押した後、プレビューになるまでに少し待たされる感があります。また、被写体が動いていると、撮影された2枚の画像が異なる場合もあります。

左側がオートで撮影した写真、右側がその時に「おまかせシーン認識アドバンスモード」で一緒に撮影された写真。左側は全くこちらを見ていませんが、右側はこちらを見ており、ピースもしています



ただ、子供を撮影する時、カメラを見ていないことも多いので、2枚連続で撮影されるならばカメラを見ている確率は高くなり、別の意味で使えるかもと思ってます。

次に、夜、子供が寝ているところを撮影していました。
隣の部屋の明かりが漏れていて、真っ暗ではない場所でのフラッシュを発光禁止にしてのオート撮影。右側が「おまかせシーン認識アドバンスモード」で一緒に撮影された写真です。「夜景」モードが働き、明るく撮れています。ただ大きく表示すると、ノイズがあります。



曇りの野外で撮影した写真。
同じく、右側が「おまかせシーン認識アドバンスモード」で一緒に撮影された写真です。この時は「逆光」モードが働きました。その場の雰囲気に近いのは右側ですが、個人的には左側がいいです。こういう風に後で見比べて好きな方を選べるのが良いですね



もう一つ、曇りの野外で撮影した写真。
この時は、「逆光＋人物」モードが働いています。左側の写真はフラッシュ発光のため明るくは撮れていますが、その場の雰囲気に近いのは、「おまかせシーン認識アドバンスモード」で撮影された右側の写真です。



そして、最後に晴天の野外で撮影した写真。
「逆光＋人物」モードが働きました。服の光加減が違うこと以外は、違いがちょっとわからなかったです




カメラのこと全然わからないので、一眼レフのようなカメラは使うことができないし、でも簡単にそして失敗無く撮りたいですよね。そういう人にとって、このカメラは使えると思います

最近撮った写真の中で、こんな写真も撮れるんだなぁと思ったものがありました↓



今まで撮った写真は全体にピントが合ってましたが、この写真は中央の薄紫の花のみにピントが合っています。

まだまだ他にも気づかないことがありそうです。これを機にのこと少し勉強してみようかな

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